ヴェポライザーとは?
ヴェポライザーとは、葉っぱが気化する200℃前後まで電気などの熱であたため、蒸発した成分を吸入する器具のことをいいます。
葉を燃やすわけではないので、燃焼させたときに発生する毒素やタールや一酸化炭素などの有害物質を含む煙はほどんど、もしくは全く発生しません。
もともとは医療用に開発された製品。アメリカ合衆国の一部地域をはじめ、カナダ・イスラエル・ベルギー・オーストリア・オランダ・イギリス・スペイン・フィンランドなどでは、末期エイズ患者の食欲増進や、ガンの化学療法に伴う吐き気の緩和のために、医療ハーブが処方されていますが、喫煙の際に有害物質が発生することが欠点でした。
ヴェポライザーが開発された後も、医学的に信頼でき、安全な利用を実現できるか立証が繰り返されており、現在では、使い方に大きな影響を受けるものの、ヴェポライジングは燃焼による喫煙より優れており、有用な成分を抽出し、望まれない合成物質を完全に除去できることが明らかとなっています。
ハーブを使わない日本でも、煙草を燃焼させずにフレーバーのみを気化させ蒸気を吸い込む、タールなど体に有害な成分を出さない喉や肺に優しい喫煙具としてファンが増えています。少なめの煙草で満足感が得られるうえ、煙草の香りと味がじっくり安全に楽しめるグッズです。
ヴェポライザーの使い方
携帯可能なヴェポライザーとして
広く親しまれているEclipse VAPE。
2009年カンナビスカップでも
話題をさらいました。
カルフォルニアでは医療現場で使用されており、医療品の証である、
MEDICIAL LOGOが入った本物のヴェポライザーです。
1.付属のガラス瓶を取り外し、煙草の葉を入れます
ガラス瓶はねじ込み式で
本体に取り付けられていますので、
ネジまわしの要領でくるくる回してはずし、
煙草の葉を入れ、本体に戻します。
このガラス瓶は、煙草が蒸発するのに理想的な
温度で加熱されるように設計されています。
加熱のし過ぎで中の煙草が燃えることは
ありませんのでご安心ください。
※常識の範囲を超えた過度の加熱はおやめください。
2.中に蒸気が溜まるまで、遠火でじっくりあたためます
火で加熱すると、ガラス瓶に「すす」がついて
黒くなってしまいますが、
冷めたら手で払い落とせます。
なるべく「すす」がつかないように、
遠火であたためていきましょう。
ガラス瓶の中が白く曇ってきたら吸いごろです。
写真を参考に、ベストなタイミングを
つかんでください。
3.瓶に溜まった蒸気を吸い込みます
煙草の蒸気を吸い込み、
フレーバーを楽しみます。
葉を燃やしているわけではありませんので、
タールなどの有害物質の発生が抑えられ、
喉や肺への負担が大幅に軽減します。
少なめの煙草で満足感が得られるので、
お財布にも嬉しい喫煙グッズです。
ヴェポライザーの使い方動画
温度調節付き激安価格の簡易型ヴェポライザー。
スイッチを入れると七色に輝きます。
溜まった蒸気をチューブで吸い込んでいると、
なんだか怪しい実験をしているみたいで
楽しくなってしまう遊び心いっぱいの
ヴェポライザーです。
1.スイッチを入れあたためを開始します
このヴェポライザー、
スイッチを入れると光るんです!
なんだかワクワクしてしまいます。
煙草の葉が蒸発し始めるのは200℃前後なので
はじめは出力全開で余熱しておき、
充分あたたまったところで温度を調節すると
よいでしょう。
2.ヤケドに注意!カバーを外して煙草の葉を乗せます
ガラスカバーも、
煙草の葉を乗せる熱源部分も
大変熱くなりますので気をつけてください。
煙草の葉は多すぎるとなかなか蒸発しないので
ひとつまみ程度の量でOK。
少ない煙草で満足できるからお財布にも嬉しい
ヴェポライザーです。
3.蒸気で白く曇ってくるまでしばらく待ちます
煙草の葉が蒸発をはじめるまで、
気長に待ちましょう。
しばらく待っていると蒸気で中が白く
曇り始めます。
写真を参考に、
充分に蒸気を溜めることができたら
吸いごろです。
4.チューブを差し込み、吸入します
ふだん吸っている煙草も、
よりマイルドな口当たりに感じられます。
吸い心地も軽〜く、
煙草臭さも軽減されるように感じます。
ヴェポライザーの使い方動画
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